【視聴完了】《99分女朋友》历嘉琪&赵弈钦コンビ再び!(3)【酷評です】


前回のブログ更新以降、仕事に忙殺されていたのもありますが、このドラマを見る気力が全くわかずに心が折れかけていました!
なので間にドラマ版の《微微一笑很倾城》を全部見たり(さいこうだった)、韓国ドラマに浮気したりしてました~。
でも一応書きかけちゃったしな……ということで最終話までの感想を書きます。




とはいえ心折れかけたと書いたように、絶望的におもしろくなかったので……。
いつもTwitterで感想をメモしながら見ているのですが、途中から罵詈雑言しか出てこなくなったのでメモを取るのをやめました。なので具体的な場面がどうというのに乏しい、ただの感情の走り書きになります。

※このブログは基本的にいつでもネタバレなのでご注意ください。


いや~~~~~!!!
まず第一に言いたい。
このドラマの男主・沈亿はもうダメです!
心折れかけた原因が沈亿でした。彼の成長のなさと周囲の人間に甘えきる姿勢、「弱くてずるくて卑怯なところがいい」と言っていたのですが、ここまできちゃうとさすがにもう無理かな……というラインを越えてしまい、孟茴との関係に萌えることもできず、ひたすら嫌悪感を抱きました。

自分勝手すぎた……。
「溺愛している」「大好きすぎる」という状態とも思えなかった……。

自分が孟茴の顔に傷をつけたということを隠して結婚までして、「一生隠す」と決めるにも関わらず泥酔してアッサリその秘密を漏らしてしまったり。
ヒミツがバレた後に孟茴に対してひと言目に「離婚は嫌だ!」と言ってみたり。
孟茴の最後の人格が「結婚10年目の孟茴」なのですが、彼女はもう沈亿との関係に疲れ果てているんです。
「離婚したい」、というのが10年後孟茴の望みで、それに対して同様する沈亿のあしらい方など、ここが一番共感しました。どう考えたって沈亿と結婚したいと思えないし、沈亿に愛されてみたいとか、そういう憧れを一切抱かせない酷さがあったので「離婚したい」が一番共感できる。ドラマとして割と最悪じゃないですか?

なのに心情的な解決を待たずに、謎の嘘を重ねてラブですべてを押し流す。
本当にこの辺の流れ理解できなくて、孟茴が沈亿への想いを取り戻す理由も謎なら沈亿がどうしてこんな風に振る舞えるのかも謎で、ハッキリ言って気持ち悪いなと思いました。
脚本が雑すぎます。
キャラクターの感情の流れが全く理解できない。魅力も感じられない。

誰にもおすすめできないし、前半の良さを全て帳消しにしてマイナスに持っていく後半でした。
许星瑶の扱いもそうだし、このドラマ全体がものすごく女性というものを軽視して適当に描いているなと思いました。
キャラクター造形の時点では、孟茴はもちろん阿桃や魏蕾もすごく素敵な女性なんですよ。彼女たちとの関係性は癒しでもありました。けれどドラマ側が彼女たちを動かす時が本当にひどいし、古めかしい。
ラストの結婚式で许星瑶の行いに怒った魏蕾が掴み合いのケンカをするのですが、お互い平手打ちという、ただセンセーショナルに見せるためだけのあの喧嘩。どう考えても许星瑶はラストまで引っ張ることのできる悪役ではなかったし、いっそ可哀そうでもありました。ざまぁ的な展開の多用も併せて、とことんまで「女の敵は女」というのをやってきたのが嫌らしいですよね。
さらにラストの「その後」のような話についても、阿桃は蒋姜と結婚するわけですけど、あんなに可愛らしくて天使のようだったところが魅力の蒋姜がなぜか俺様のクール秘書キャラのように豹変し、阿桃にやたら上からグイグイ行く。最後の最後でこんな風にキャラ改変する?と唖然としました。阿桃も結婚した途端男って……といったようなことを漏らしていましたが、結婚してからこんな風に豹変するような男最悪すぎないか!?
魏蕾も隋岸との恋を叶えるのですが、女優としてのキャリアのある彼女に突然「5年イギリスいく、一緒に来んか」だよ。魏蕾は自信たっぷりで「どこだって自分の顔で飯が食える」というわけだけど、これもどうかと思ったポイントでした。

ということでメインカップルの惨状に加えてサブカップルまでとことん破壊してくれるというハッピーエンド(?)を迎えて私のハートはもうボロボロです。
言わせて。
もう、マジで、詰まらなかったと!
後半! 全部! 見てるのが苦痛だった!
グロテスクすぎて、これが愛情だと信じたくなかったです。
溺愛系、大好き系のポップなラブコメ目指そうと思ったんだろうけど、ポップさのために犠牲にしたものが大きすぎて最悪の結末を迎えたと個人的には思っていますよ。
倫理観が欠如していると思うので……。

正直、折り返した直後あたりは「ハッピー甘々のあとに落ちる展開があるのは仕方ないよね」と我慢する心でいたのですが、ここまで徹底的に最後までめちゃくちゃな進行をしてくるとは思いませんでした。

この主演コンビに関しては、《等等啊,我的青春》の思い出を胸に生きていこうと思います。
《99分女朋友》なんてなかったんや。

というわけで、おすすめはできない。
ひどいこと書いてごめんな……でもおもしろくなかった……。

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