【中国語】翻訳学校の一期目を無事に終えたかしこいサラリーマン・私
さて、4月から翻訳学校に入り、中国語翻訳の勉強をしていたものです。
▽【中国語】4月から頑張るひと【学校に行くぞ】
8月末に講義も最終回を迎え、一番最初のクラスはこれにて終了と相成りました。
9月はお休みとなり、10月から次のレベルのクラスを受講する予定です。
いわば初心者クラスを終えただけですが、ざっくり記録を残します。
●学校行く意味はあったか
あった。
特に私の場合は日→中訳の回(中日訳と日中訳の回が交代である)が、中国語学習において非常に参考になった。
私の中国語学習および使用はかなり閲読に偏っていてアウトプットが圧倒的に不足しているので、日本語を中国語に翻訳する際にめちゃくちゃ苦労した。
が、日本語と中国語のそもそも言語としての違いに着目して表現の特徴を学ぶのは純粋に面白いし、うまく言語化できないが中国語そのものに対する理解が深まったと感じています。
翻訳をはじめてからニュースサイトなどをめぐって、自分の興味のある分野の記事やコラムを写経するのが習慣化しました。
書き写しをしていると文章の構成方法や表現について(実際にやっている時はあまり意識していないが)自分の中に蓄積していくのを感じます。ただしこればかりは何年何十年、あるいは何万字何十万字と取り込んでいかないとアウトプットの際に利用できるまでにはならないと感じる。日本語といっしょ。
それから別の点。
自分は仕事の関係上、日本語の文章の書くことにはそれなりに慣れているのであまり気にならなかった点ですが、クラスメイトを見ているとそもそも日本語の文章を書く機会が少ない人もいるのかもと思いました。
中日訳の場合、私のように中国語の語学力があまり高くない人間でも、日本語でかなりの面をカバーできます。
これは講師の方との面談(そういうイベントがあった)でも褒められました。
日本語でカバーしすぎており、中国語の読み取りでミスが生じる…という語学力不足についても無論指摘されましたけども!
練習としては日→中の練習としては毎日星座占いを訳してます。
意味あるか?とたまに思いますが、何もやらないよりは…ね?
(星座占いでさえ「いっぱいお湯飲め?」て高頻度で言ってくるの、中国みを感じる)
実際、中日回の添削では日本語の文章表現に関する指摘がかなり多く発生し、普段からいろいろ書いている自分でも勉強になりましたね。かなり面白かったです。
また、中国語翻訳の特徴?のようですが、実務翻訳でもいろいろなジャンルを担当することになるようで、その分野における文法・お約束のような表現(ビジネスならビジネス、法律文書なら法用語、化粧品や医薬品なら薬機法とかも関連してくる表現上の制約とか)についてはまだまだわからんだらけでしたね。
あらためて、多分野の記事を執筆するライターさんとかはすごいな…と思いました。
●教材について
上でも書いたとおり、いろんな分野の教材を用意してくれます。
また、文芸翻訳の回も一度だけあり、自分はとても嬉しかったです(たのしいから)。
とはいえ私はわりとあらゆる文章表現に興味があるタイプなので、味気ない(と講師の方が言うような)実務翻訳の教材でもかなり新鮮で楽しかったです。
しかし、これを面白いと思うかつまらないと思うかは本当に人によりそう。
文芸やりたい、ゲームやりたい、映像やりたいなどなど、特定分野で特にクリエイティブ系というか、フィクションに関連するものを希望する人にとっては面白くないんじゃないかな~と。
そういう人は該当ジャンルのワークショップとかもわりと見つかるので、そういうのを取ったほうがいいかも。
●社会生活とのバランス
初心者クラスということもあってか、課題の量自体はそれほど多くありません。
ほとんどのクラスメイトがすべての課題を提出していたのではないかと思います。
またオンラインクラスなので仕事が忙しい時(と気分が乗らない時とか若干中だるみ期)が訪れても出席せずに後から動画で受講する…という半サボりみたいなこともできますし。
これはただ時期的な運(?)のようなものですが、私はこのクラスを受講している時はそれほど仕事が忙しくなかったです。
ゆえに、あまり仕事との両立で悩むことはなかったかな。
翻訳クラスだからというのもあるかと思います。多分通訳クラスだとこうはいかないのでしょう。
…なお私は今月からスーパー激務激務激務期間に入ってしばらく解放されそうにないので、秋からは厳しい戦いになりそうです。
怖すぎ!!
●メンタルとかモチベーションとか
学校怖いとか発表怖いとか添削怖いとか、そういうのある…あるったらある…。
私は失敗を恐れる弱い人間だから…。
特に初期、日→中訳の中国語文章に自信がなさすぎて「今回ぜんぜんできなかったしボロクソ言われたらやだな…(´;ω;`)」と思って出席しなかった回があります。
ですが次第に中国人の講師の先生がすごく好きになりまして(学習し続けよう!努力して向上しよう!とスローガンみたいなことを言ってくれて愛)、最終的にはほとんどの講義に出席することができました。
もちろんまともな理由(?)というか、仕事の都合でお休みせざるを得ない時もありましたが…。
クラスメイトの方々もオンタイムで受講する人もいれば、一度も出席はされない人もいましたね。
総合的に見て、私にしてはメンタルには大きな影響は出ず、またモチベーションも高めで維持できたと思います。
これは講師の方や学校がサポートしてくれてる(という感覚≒安心感)によるところが大きそうです。
というのも、ちょっと書きましたが、学期中、講師や学校の担当者との個人面談が2回あります。
目標や進度を確認したり、雑談したり…という短いものですが、わりといっぱい褒めてくれるのでモチベーションになりました。
いつでも、いっぱい、褒められたいから。ガチで。ずっと褒めてほしい。それはもう。
●成績評価
私、成績良、優等生。
(あんまり書くとワンチャン学校側に捕捉される可能性がなきにしもあらず…?)
いわゆる通知表のような評価のほか、どちらの言語方向の講師の方からもコメントがもらえます。
いっぱい褒めてもらって私は満足しました。
がんばったもんね。
というわけで無事に進級できることが確定しました。
秋から一つ上のクラスに進みます。がんばるぞい。
後はざっくり思い出など。
面談で講師の方に「なんで翻訳を…?何が楽しい…?」(この質問も正直かなり面白いが)と聞かれて、「趣味です。文章が好きなので全部楽しい」と答えたら先生に困惑されました。
たしかに出席している人から実際に聞いた中では、私以外の全員が、留学や駐在経験があって翻訳を仕事にしようと思っている人や、中国語を使う仕事をしていて実務上の必要がある人でした。
受講にはそこそこのお金が必要なので、そんな遊び(ではないのだが)のようなノリで来る人はあまりいないのかもしれません。
でも目的はなんでもいいよね。
最近は趣味の文章を書く機会は少ないのですが、外国語学習を通じて母語での表現の幅が広がる実感はやはりあります。
自分はすぐに日本語と中国語の語彙が混ざってしまって頭が混乱するのですが、とにかく翻訳は面白かった。
まだ全然何かを掴めた実感はありませんが、それは私が知ることのできるものがこの先もたくさんあるということで喜ばしいですね。
これからも勉強していきたいと思います。
ただ翻訳の学習をしていて痛感したのは、私は文法的な中国語力が相当ないってことですよ。
これについては学校に行ってることも相まって翻訳ではなく中国語を勉強する時間が減っているのもある気がしています。
そのうち中検4級レベルからやり直さないといけないかもしれない。文法の話が出てくると本当にわからなかった(受講者の中でもかなりレベルが低いと思う)から…。
中検準1級が…て百年くらいずっと言ってますけど、いつになるやら……。
以上、翻訳学校に通い始めて5カ月の記録でした。
あらためて思ったんですけど、やっぱり私は何かを知ることそれ自体が好きなんですよね。
特に語学など正直いって苦手分野もいいところだけど、無意識化に蓄積していきそれが徐々に効果を表す感じが学習の実感があって楽しいです。
(翻訳学校はお金がかかりますが)基本的にはコスパよく楽しめる学習ですしね。
引き続き、飽きるまでは翻訳の学習を続けようと思います。
学校に入るとお金も払うし、講義の日程が決まっているのでそこそこ習慣化もしやすく、気まぐれや飽き性が深刻な影響を及ぼすことが少ないので私のような三日坊主として得度してる人々にはおすすめです。
余談ですが最近ひょんなことから、中学・高校あたり以来10数年ぶりに卓球をやり始めました。
なんか楽しくなって再開のきっかけになった卓人と体育館で練習しりするほか、卓球場に通ってお金を払い、個人レッスンを受けています(?)
運動習慣ゼロだったので練習するたび体が痛い。
そのうち中国語の卓球用語も覚えたいな。
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